親知らずが痛い時に、抜いてはいけない?
痛くない時に抜くのがベスト
親知らずは痛くない時に抜くのがベストです。痛みがある場合は麻酔が効きづらいため、痛みがなく炎症がない時に麻酔を行い、サッと抜くのが一番良いでしょう。
やはりどんな治療でも大切なのは診査診断
親知らずの生える方向が悪かったり、炎症をくり返しているような場合は、抜歯することが適当と考えられます。抜歯の必要性を正しく診断するには、歯や骨の奥行きや幅、厚みといったデータを立体画像で詳細に把握できる歯科用CTが有効です。千賀デンタルでは全医院で歯科用CT設備を導入しており、精度の高い診断と精密な処置に役立てています。
真っ直ぐ親知らずが生えている場合の抜歯時間
上顎の親知らず抜歯
約1〜3分
下顎の親知らず抜歯
約5〜10分
難症例の場合の抜歯時間
個人差がありますが、難症例の親知らず抜歯の際には、最大60分程度かかるケースもあります。より複雑な生え方をしている親知らずほど、抜歯にはお時間がかかります。
親知らずの抜歯は、診査に使用するCT撮影なども含めて保険適応される治療です。経済的負担は少なく済みますので、親知らずが気になる方はお気軽に歯科医院へお問い合わせください。